2011年5月15日日曜日

東北の復興は海藻オイルプラントと植林事業による石油代替植物資源と植物性プラスティク植物性鉄鋼輸出釜石へ

大事なのは数十年先の石油枯渇へ向けての及びエネルギー安保エネルギーコストゼロのための風力太陽光熱地熱転換だけである。中国は世界を一歩リードしているのはその原発依存度の低さ1.8%(日本26%だったが原発停止で下げることができたのは喜ばしいことだ)とエネルギーコストゼロ風力世界一の実力である。

しかもイイ悪いはともかくとして砂漠化で森林の少ない中国、石油亡き後の資源として
世界の中国系企業通じ石油の次の原料植物資源の元の森林を世界中でここ数年買いまくっている。

別に中国の真似ではなくもうずっと数年以上前からいっていることだが、
砂漠化が進む中国と違い(だから中国は世界中の森林をココ2年ほど買い集めるしかない)
日本は植物資源が豊富でしかも計画植林で植物資源を増大する余地がたくさんある。
たとえば北海道北陸地方東北中国地方などなどだ。
それらはまた海藻オイルプラントにもぴったりな地域であり
しかも中国欧米ロシアにまで輸出するプランと港湾(釜石など)がたくさんある。

かねてから、日本は日本の計画植林技術を生かし
もっと森林育成植林事業を幅広く北海道や東北北立地域や吸収中国地方ですすめるべきだと言ってきた。
今回の震災はいたましいが、
転んでもただでは起きないではないが、
どうか、東北の復興に(もう何年も前から言っているが、さらに復興絡みでも何度も何度も言うが)
大規模の森林植林事業・植物繊維工場を復興計画に加えるべきだ。

東北は地震地帯だ。
が、その地震にさいなまれる地域だからこそ、地震に強い地熱風力で小規模分散確実な自家発電設備を。
そして
北陸沿岸一体を海藻オイルプラント事業と
北陸東方森林地帯を計画植林植物性資源事業に。

東北を
アジアの海藻バイオエネルギーと植物性資源工場に
東北を世界一の植物鉄鋼輸出港釜石の復活を目指すべきだ。

もちろん漁業や米など食糧自給率の向上、食糧難に各国各地域と助け合えるような農業漁業酪農を再生することも大事だが、
並行して未来の日本を支える植林事業(中国が世界中の森を描い集めている数年前から動いていることを考えてみれば遅借りしですらある)と植物繊維事業、
さらに大事になってくるであろう、未来のあらゆる資源になる
海藻育成と海藻オイル&海藻繊維輸出プラントを
輸出港の整備と歴史ある東北につくることは東北の未来を日本の未来を支える。

今はじめなければならない。

ハイチ地震の後クリントンブッシュ財団が残した言葉は
去年地震と洪水で全てを失ったパキスタンや世界中のあらゆる地震自然災害被害の
あらゆる地域に当てはまると思う。

地震の復興だけではない、これまでより素晴らしい未来を-

ここに私は付け加えた、
地震の復興だけではない、これまでよりずっと素晴らしい、安全で安心な未来を東北にー

もう一基も原発はいらない。
それは東北だけでなく日本中世界中同じだ。

そして、原発ではなく、風力東北で地震にびくともしなかった実力発揮の地熱
さらに大型河川活用の小型水力やNYCで先ほど世界初で実用化した潮力など安全なエネルギーで
自然を生かした安全な産業で東北復興を。
計画植林と海藻育成海藻オイル海藻繊維事業は其の要になり地震にも強く輸出としても魅力的な産業である。

日本にとって強みは中国は海藻や計画植林植物繊維には興味が有るはずであり、
中国アジア製の海藻繊維植物繊維プラスティック事業は米や欧米各国も興味のあるところではないかという点である。

安全な自然活用事業を自然エネルギー風力地熱小型水力と海藻オイル海藻繊維、家庭でできる太陽光発電や酪農バイオで
自然と共生し発展する未来の日本へ♪