2012年9月17日月曜日

国連は直ちにシリアアサド政権への攻撃を続ける「反政府」武装勢力の武器重火器供与禁止と各国「反政府」武装勢力へ大量武器重火器供与資金提供する団体組織の資金凍結を!また、国連は難民受け入れ先のシリアの人々が公平に食料水医薬品を受けられるよう難民避難所の自由と安全の確保を。

人権監視団体HumanRightWatchヒューマンライツウォッチによる 「シリア反政府武装勢力は拷問だけでなく、処刑もやめるべきだ」 と題する最新のインタビューを含むレポートによると、シリアではここ数ヶ月アサド政権を攻撃する武装勢力がアサド政権側兵士(市民)を虐待拷問しその残虐性と人権手続きを無視した様子がYou-tubeに公表・報道されその「反政府」という「政治的主張」にかこつけた紛争下の身柄取り扱いの人道上の取り決め捕虜や市民の人権保障を無視した悪質極まりない暴力拷問犯罪が問題なってきているところ、「反政府」武装勢力はアサド政権側兵士市民への拷問もさることながら、ここ最近ではその対応を処刑に変えてきているという。HRWはこの報告の中でシリア反政府武装勢力がアサド政権兵士市民捕虜などへの拷問や処刑を直ちにやめるよう呼びかけている。 かつてのコンゴの極右国粋民族原理暴力「市民革命軍」が政府軍捕虜政府側市民そして最後はあらゆる市民への拷問虐待レイプ処刑と称する虐殺行い数年かかってやっとコンゴ人首謀者一部をフランスで逮捕した。コンゴ人「市民革命軍」虐殺レイプ首謀者はオーストリアドイツフランスで優雅に資金提供者の高級アパルトマンで暮らしているところを逮捕され国際司法裁判所で有罪判決を受けた。あの時も最初からずっと「反政府」に名を借りた極右国粋民族原理暴力サディストギャングミリタによる虐殺処刑行為で直ちに逮捕起訴の為の調査取り調べを行うべき、と何度もツィートした。 恐れていたことがやはりシリアでも(事実リビアでも、多分チュニジアでも?エジプトでも?)起きている。 そしてこのような犯罪が、貴重で高価な地下資源の豊富なアフリカと中東で起きていることを考えてほしい。 無国籍の資金による多くの資源地上げ会社と、コンゴ、シリア、チュニジア、リビア、エジプト、あるいは中国への資金と武器提供を行っている団体組織との関係はどうなのか?資源地上げ会社の運転資金はそもそもどこからくるのか? だが、逮捕されるのは、予定通り、コンゴ人であったりする(ルワンダではスイス人神父が部族同士の殺戮の指揮を行ったとして殺人罪で逮捕起訴され有罪になった)。背後の武器重火器資金提供会社の実態については「民主化のための取り組みと信じ現場でそのようなことが行われていると知らなかった」確かに、民主化のための取り組みそのものを差別排斥するのはお門違いだろうし、それは私の意図するところではない。が、なぜ武器重火器供与なのか?なぜ、「民主化のため」なら、武器重火器供与が認められてしまうのか?なぜ、民主化のためのとりくみが武力行使なのか? 多くの国の民主化のための取り組みは、多くの市民の非暴力の政治活動政治行動と国際世論の政治活動政治言論により積み上げられてきた。アジアの小さな国ミャンマーのアウンスーチー氏が銃をとったか?が彼女は一定の勝利を少数民族の人権を、人道的で政治的な活動の範囲で多くの市民市民活動かとともに非暴力の闘いで勝ち取った。 武装勢力武器重火器を大量供与される、そのうち有料になり、「民主化のための」と称する各国組織(資源地上げ会社?!)から資金提供され、最後には、アフリカの大地の採掘権、アフリカの貴重な貴金属やエネルギー関連産業関連の様々な地下資源を、「運動資金として」と称し武器購入費用、毒物購入費用に湯水のようにつぎ込み国はボロボロ極右国粋民族原理暴力ギャングミリタ「市民革命軍」を始め国が分断され国を「国を思う心、民族の誇り」ーと言っては他民族を殺しレイプクリージングし合う各ミリタ抗争が、国を物理的に経済的に自滅破壊し尽くす。 「民主化のための」?!とは、何かが違う。 そして、やはり気になるのが、その大量武器重火器供与資金提供される「紛争」地域がどれも貴重でとても高価な資源に溢れ、しかも、本来的には裕福で問題のない国や地域であることだ。問題は従って、大抵の場合、それでも起きる地域格差とそして部族格差あるいは部族間抗争が煽られたケースが殆どであることだ。 アフリカの多くの国がこのバターンで永久に荒廃と荒涼とした殺戮の繰り返しに難民化しその間に「市民軍」が、資源地上げ会社の依頼で競い殺し合い資源を安く掘り合い掘りあげた資源を奪い合い殺しあうが資源地上げ会社はその資源を手に入れる。 中東で起きていることは中東のアフリカ化ではないのか? そして、今無国籍の資源地上げ会社に狙われているのは、中国ではないのか? 中国は、今世界の経済の牽引車だ。たとえ格差拡大で不満を持つことはあっても衣食住足りるという点での暮らしの豊かさはすこしづつでも中国全土に広がって行っている。確かに、格差への不満はあるだろう。が、中国国民は絶対に中国政府とともに冷静に人権保障の為の社会福祉教育政策や外交を政府とともに進め、たとえ格差拡大に関するデモを行っても非暴力のマーチングにとどめ、政府との信頼を大切にすることだ。中国を「民主化のためのたたかい」で割られれば、今度は必ずアフリカ中東と同じことになる。つまり、四川広東上海福建など地域ごとに憎しみ合わされるような情報操作により国内内戦にされアフリカ同様、各地域が武器重火器を大量購入するために大切な中国の大地或いは中国の大地の利用権(事実上所有権を排斥する場合、所有権より安い詐欺的の契約が問題だが資源地上げ会社はよく使う)を自ら各地域に売り込ませ、売り尽くし、中国の大地をボロボロに売り渡すことになる。 世界は「民主化のための」と称する武装勢力紛争内戦による混乱に乗じ世界の土地資源水資源を安く買い叩く資源地上げ会社に狙われている。内政人権保障福祉教育社会政策の充実による雇用率可処分所得の上昇の全域化、外交では紛争回避、が第一だ。この危機感を持つべきなのは日本も同じだ。日本もハイドレートやレアレースが狙われている。政府は国民の信頼を裏切らず国民の為の政治を行い、福祉教育社会政策の充実、雇用率と可処分所得の上昇の全域化を国民と進め、国際的には紛争を回避し、紛争点については各国と協調しつつ外交で解決する。日本国内の分断地方公共団体の広域化は避け、戦後67年の繁栄を大事にする真摯な政治を行うしかない。 そもそも「反政府」武装勢力は最初の数週間で3000人の屈強のシリア軍兵を殺したと言われ、明らかにその武装重武装の内容と殺戮の方法は、「市民」と称しても最初から極右国粋民族粋ギャング暴力組織ミリタ兵士だ。 最初から市民を盾に使った国粋民族原理暴力ネオナチギャング兵士+国内外傭兵+アルカイダ?による軍事侵略にすぎないのではないかと思われる。そしてその最大の問題点は、諸外国からの「反政府」と称する重武装勢力へ「民主主義の為」と称し反アサド政権武装勢力へおおっぴらに武器重火器を大量に供与し資金を提供する側になんら国連からも国際社会からも一切の禁止非難がなされてこなかったことだ。反アサド政権武装勢力はこのかん湯水のように武装と金を使いシリアを破壊し尽くし、今ではシリアは難民受け入れではなく難民化国家となってしまった。宗教の派閥にかかわらずあの石油で豊かに暮らすシリアの人々にとり思いも寄らないことだ。 しかも、難民の避難先では、アサド政権を非難しアサド政権壊滅を誓うような家庭そして「反政府」活動と称するギャング行為に加わることでしか、難民としての事実上安心な地位事実上の安全や命に欠かせない水や食料医薬品が手に入らないということならば、何重にも極右国粋民族原理暴力ギャングミリタのファシズム支配が難民受け入れ先で起きていることになる。国連は難民受け入れ先のシリアの人々の自由と安全の確保にも最善を尽くすことを確約し実行してほしい。 まず第一に、国連国際社会はシリア難民の公平な受け入れ支援とともに、難民発生とシリアの国土経済人権破壊の原因であるところの複数のシリア武装勢力への海外からの武器資金供与こそを禁止。そしてその資金武器提供者をこそ資金凍結すべきだ(その事は中東アフリカアジアの「政治的主張」のふりをした組織的ギャング行為の防止にもつななるかもしれない)。「反政府」と称する各国武装勢力の残虐な暴力や傷害虐待殺戮行為こそを緊急に国連総会全会一致で非難勧告するべきだ。そのことこそが、世界に広がりかけている、一見政治的主張のように見せかけた言いがかりによるギャング「市民軍」と扇動された市民モブギャングによる暴力殺戮虐待による政権破壊 流れを止める為の唯一の道だ。市民が武装勢力としてうろついている国それは無政府状態=ギャング暴力による支配が続く国だ。それを止めるには市民がギャング行為を行うことを止めるしかなく、その為には、国連平和維持軍が国民の武器を取り上げ安全な場所にそれぞれ隔離し紛争行為を続けさせないつづけなくても安全であるとの協約を国連アサド政権武装勢力とでむすぶひつようがある。国連は判断が難しかったかもしれないが、早急に武器供与禁止、武器供与元の組織の捜査、武器供与元の資金凍結、武装勢力の武器の押収などを進めるべき。 コンゴのケースと同じで「市民革命軍」と称する極右ギャング・ネオナチを使った海外資源会社などの資源権益獲得の為の内戦煽りにすぎない。 ref.URL:HRW(Human Rights Watch :Syria: End Opposition Use of Torture, Executions http://www.hrw.org/news/2012/09/17/syria-end-opposition-use-torture-executions