2011年4月7日木曜日

2011年3月14日167sv/h(重要東電報告の新聞記事)福島第一原発1-3号機の圧力容器燃料棒の破損と格納容器内の推定放射線量

以下の記事は重要な記事なのでこちらに引用しておく。
毎日読売にもこの件についての記事はあった。

以下の記事は産経新聞(2011.4.6 19:45)より
福島第1原発3号機「燃料25%損傷」 東電が推定
東京電力は6日、福島第1原発3号機で原子炉圧力容器内の燃料が推定で25%損傷していると発表した。東電はこれまでに1号機については70%、2号機は30%の燃料が損傷しているとの見方を示している。

 東電は3月14~15日に圧力容器を収納する原子炉格納容器の放射線量のデータから1~3号機の燃料の損傷程度を推定した。3号機は同14日、放射線量が毎時167シーベルトにまで上昇。圧力容器内で燃料を覆う被覆管が割れたり溶けたりし、燃料が一部露出、25%損傷したとみている。

 6日朝の格納容器内の放射線量は最大で1号機が毎時31.1シーベルト、2号機31.3シーベルト、3号機19.8シーベルト。東電は「かなり高線量なので、格納容器の中での作業はすぐにはできない」としている。」
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