2012年4月22日日曜日

放射能みんなで食べない浴びない浴びさせない、MOXいらないつくらせない。正しく国民の生命身体財産守る時厚労省農水省の基準はきちんと守ろう。「反官僚」といってもいいもの官僚もいれば政治家と一緒に利権に向かう困った官僚もいる。

大事なニュース→放射性物質検査で独自基準「設けないで」 農水省、業界に要請 - 日本経済新聞 (4月21日22時) http://t.co/gk5wsLnv  #genpatsu #genpatu #save_fukushima

人間や生き物への影響は人間側の都合では減ってくれない。
客観的科学的基準はそれでも甘い蓋然性もある。

放射性物質は事実単純に言ってしまえば重金属である。
ただし、放射性物質つまり放射線を発する重金属である。
このことは論理的に何を帰結するか?
重い金属は土の中にどんどん吸い込まれそこから草木野菜きのこ等へ吸い上げられていく(セシウムの特性)。
あるいはどんどん沈み地下水の層へ深くしみこんでいく。
放射性物質の60%が土中に吸い込まれたという先般の国からの発表は極めて原発事故の怖さの本質と、
原発再処理施設があり稼働している場合の国としての危機と怖さ、
原発事故が起きた時の国地域の苦悩の長期化深刻さを具体的に示している数字だ。

そして、原発放射性物質被害の本格化はこれからというこの時期にこそ、
また、農家酪農家漁業業界が各自それぞれ
の方策を取る時間を与えたとの判断から、
今まで以上に現実的に国民の身体と生命と財産を守る為に
具体的に必要な農作物酪農漁業業界への新たな基準を課し、
その基準通達を遵守するよう要請している事はまさに国民の側に立った対応と言える。



つまり、やはり、これから、なのだ。

そして、しかも、低量体内被爆のほうが怖いという蓋然性(はしかも論理的である)
が医学的客観的数字ではっきりと表れている。

しかも、福島第一原発の怖さは、その3号機にストロンチウムやプルトニウムの拡散の危険のある使用済み核燃料「リサイクル」燃料MOX原発であったことだ。
核「リサイクル」と称する核武装核兵器開発に都合がいいために選ばれている
使用済み核燃料を再び核燃料にする危険な再処理「リサイクル」で作られたMOX燃料を3号機に使用している為、
極めて長期にわたる深刻な身体的影響をしかも流れ出しにくい骨部分にため込むストロンチウムは半減期間が長いだけでなく、
骨にそのまま残り体内で内部被ばくを引き起こし続ける具体的現実的状態がさらに深刻である。

ちなみに、「つかった燃料もったいない」洗脳つまり使用済み核燃料の「リサイクル」の嘘でできてしまった3号機MOX原発で、
すでにストロンチウム八王子・横浜地区の住民の懸念は深刻だ。

核燃料は安全に埋めるしかない。
にもかかわらず、核兵器核開発核燃料アジア輸出利権のうまみにはなんと国民の危険を顧みず、
限りなく高価で限りなく利権うまみも高額なしかも、製造費用は全部国民の莫大な税金と高価な(くくりだされてないから気が付かない)原発電気代事故があれば被害者賠償も電気利生者への転嫁で株主は笑いが止まらない、といった最悪の状況を生むのが、
何の意味もない「核燃料「リサイクル」」と称する再処理過程でしか作られない高純度核兵器用プルトニウム製造のための「リサイクル」の嘘だ。核燃料「リサイクル」という名の大手をふるい国民の税金と電気料金で行う利権の元核兵器開発物質で大もうけできる政治家が仕組む「使用済み燃料はリサイクル」はまったくの詐欺である。
国連が二音のプルトニウム保有量を減らすようにと言っているというのは本当であるが、だからと言って、
MOXを作れと言っているわけではない。原発をすべてなくし(かねてから申し上げているように、原発「電力」はいらない電力で、全原発廃炉、再処理施設全閉鎖、現実的にまったく可能だ)、
使用済みすべてのプルトニウムを再使用できないようガラス処理の後安全埋立することで国連IAEAの懸念に対応することができる。

さて、話は戻るが、独自「基準」は基準ではない。
東電への賠償請求へその怒りと損害は振り向けるべき。
農村の苦しみ「皆で」「食べよう放射能」は何も解決しない!
解決しないだけでなく日本在住民全ての飢餓自滅を引き起こす大変危険な方向だ。
東電大株主系日本人(日本に住む住まないにかかわらず、また、外国人ではない場合も多い)
ギャング筋総会屋仕手筋資金の株含み益少しでも残す為にだけ、
農村や漁村酪農の苦しみを悪用し隠れ蓑にしているだけでは?!
「皆で食べよう放射能」洗脳で誰が得をするか考えてみれば良い。
農業漁業酪農家への損害賠償その分払わなくて済む東電大大株主だ!
農業漁業酪農家の得になどならない!
騙されてはいけない。