2012年4月19日木曜日

私のexciteでのブログdiary with biscuit更新

困ったニュース→ [超党派議連:1院制求め憲法改正案…今国会提出へ](毎日新聞、平成24年4月19日インターネット版)
http://mainichi.jp/select/news/20120420k0000m010094000c.html そもそも、「ねじれ国会」という言い方間違い。 選挙民も間違う事があり国会も間違う事があることに鑑み二院制である。 議会制民主主義の民主主義とは異なる意見を最終的に全ての人の人権保障に叶うように議論を尽くし全員一致の政策形成を行う事でありねじれは議会の議会制民主主義の当然の本来的な姿だ。 二院制である事の意味はまさに独裁制を防止するとともにより多くの全ての人々の人権を保障するべく少数者の人権を踏みにじる事のないあるいは踏みにじる事ができるだけ少ない法律にするためのシステムである。 そもそもが、議会制民主主義の本質は手間をかけ時間をかけても全ての人々の人権を保障するべく意見と議論と政策立案内容及び公平公正の限り尽くす政策技術を競いより全ての人々の人権を保障する政策立案政策技術を尽くしそこに至るための議論を尽くし全ての国民の権利人権保障するための最良の政策法律に対して全員一致の結果を見出す事が、国民全員の人権を保障するために最も合理的な方法だという事が人類社会の長年の経験により事実として経験され結論されたからに他ならない。 翻ってみるに、およそG20全ての議会は議会制民主主義の歴史の失敗成功に習い二院制(中国も中央委員会と全人代ある)である。1院制への動き日本の民主主義議会制度の未成熟さ浮き彫りにするだけでなく、日本の政治議会制民主主義の相対的な劣化、国際社会における或いはアジアにおける日本の政治の公正さ公平さ国民のための政治を行うためのシステム国家議会制民主主義の意義を重んじる本来的姿の大幅な欠落が、限りなく懸念されるところだ。